膝、足の付け根、股関節の痛み｜大田区池上のカイロプラクティック整体院【いけがみ整体院】

膝、足の付け根、股関節の痛み

足全体がだるい、重い
歩き始めに膝が痛む（しばらくすると楽になる）
変形性膝関節症と診断されたことがある
長時間歩いていると膝の内側や外側が痛む
階段の上り下りで痛む
正座ができない
あぐらがかけない
足の付け根、股関節が痛む（片側、あるいは両側）
ももの外側や前側が痛い、しびれる
ふくらはぎがよくつる
冷え性で足先が特に冷たい
よく捻挫をする
歩くとき足があがりにくい
膝の後ろが痛い、張る
産後に痛み出した

考えられる原因

長時間のデスクワーク

　長時間座っていると、足の付け根の筋肉はほとんど動かすことがありません。1日7～8時間のデスクワークを1週間、1ヶ月、・・・と続けているうちに、足の付け根だけでなく、股関節全体の動きが悪くなっていきます。立ち上がった時や歩き始めなど、この縮んだ筋肉が急に伸ばされると、筋肉の付着部である足の付け根に痛みがでることがあります。

前かがみ姿勢

　運動不足や骨盤が前に倒れるような「前かがみ姿勢」がクセになっていると、股関節を曲げる筋肉（大腿四頭筋）が縮んで短くなってきます。そうなると、立ち上がって歩こうとしても骨盤がうまく立たず、「前かがみ姿勢」と「歩幅の狭い歩き方」に体が慣れてきてしまいます。実はこの2つの習慣が、膝と足の付け根に大きな負担をかけています。

Ｏ脚、変形性膝関節症

　Ｏ脚の特徴である膝のお皿が内側を向く姿勢がクセになっていると、歩いたり階段の昇降をする度に、膝関節の内側の軟骨同士が繰り返しぶつかり、軟骨が磨り減ったりトゲができたりといった変形を起こして痛みの原因となります。またご高齢の方で、歩き出すときや立ち上がるときに膝が痛んだり、膝の内側だけ痛い、正座ができないといった症状は、変形性膝関節症の可能性が考えられます。膝に水がたまった経験がある方などは注意が必要です。